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また打った鈴木誠也、3度目マルチで打率.429に米記者称賛「本当にエキサイティングだ」

米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は18日(日本時間19日)、本拠地レイズ戦に渡米後初の「4番・右翼」で先発出場。4回の第2打席で左前打を放つと、8回には右前打でマルチ安打を記録。デビューから9戦連続安打で、2007年の岩村明憲(デビルレイズ)の日本人最長記録に並んだ。3打数2安打1死球、2得点の活躍でチームの4-2の勝利に貢献。米記者も速報ツイートで称賛している。

渡米後初の「4番・右翼」で先発出場したカブスの鈴木誠也【写真:AP】
渡米後初の「4番・右翼」で先発出場したカブスの鈴木誠也【写真:AP】

全4打席で出塁、日本人最長のデビューから9戦連続安打

 米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は18日(日本時間19日)、本拠地レイズ戦に渡米後初の「4番・右翼」で先発出場。4回の第2打席で左前打を放つと、8回には右前打でマルチ安打を記録。デビューから9戦連続安打で、2007年の岩村明憲(デビルレイズ)の日本人最長記録に並んだ。3打数2安打1死球、2得点の活躍でチームの4-2の勝利に貢献。米記者も速報ツイートで称賛している。

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 また打った。初の4番での出場となった鈴木は4回にマクラナハンのカーブを捉えて左前打。二塁へ滑り込みセーフかと思われたが、ベースを離れてしまいアウトとなった。それでも2-2と同点の7回に死球で出塁し、勝ち越しのホームを踏んだ。8回2死の第4打席では、低めのシンカーを上手く拾って右前へ。今季3度目のマルチ安打を記録した。

 相手の失策での出塁も含め、全4打席で出塁した鈴木。カブス担当ライターで、シカゴのスポーツを扱う「CHGO Sports」でポッドキャストを配信するライアン・ヘレラ氏は「セイヤ・スズキがまた出塁。これは予約されたツイートになりつつある」と4打席目の直後にツイッターで速報した。

 米データサイト「ファングラフス」の元記者、アシュレイ・マクレナン氏も「スズキは本当にエキサイティングな選手だ」と同じくツイッターで称賛。この試合前にはナ・リーグの週間MVPを受賞したが、この試合を終えて打率.429とまだまだ勢いは止まらない。

(THE ANSWER編集部)


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