大谷翔平、79歳敵軍OBも驚いた1戦2発 敵地放送席で談笑ストップ「これは爆弾だ…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発し、2本塁打を含む5打数2安打3打点と完全復活を印象付けた。第3打席に放った豪快な2号2ランの動画を米メディアが公開。レンジャーズOBの79歳レジェンド右腕は「これは爆弾だ……」と唖然とした様子だった。
大谷翔平の1戦2発に敵地OBも騒然
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発し、2本塁打を含む5打数2安打3打点と完全復活を印象付けた。第3打席に放った豪快な2号2ランの動画を米メディアが公開。レンジャーズOBの79歳レジェンド右腕は「これは爆弾だ……」と唖然とした様子だった。
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大谷が会話を遮った。初回先頭打席の初球を右中間に放り込み、待望の今季1号。敵地グローブライフ・フィールドに2度目の衝撃を与えたのは、3-6で迎えた5回1死一塁だった。高めのボールを強振。右翼スタンド深くに突き刺さった。MLB公式サイトによると、2本目は飛距離415フィート(約126.5メートル)、打球速度108.1マイル(約174キロ)だった。
敵地テキサスの中継局「バリー・スポーツ・サウスウェスト」の放送席では、球団OBでメジャー通算284勝のレジェンド右腕ファーガソン・ジェンキンス氏がゲスト出演。往年の逸話で和気あいあいと盛り上がっていたところ、大谷の一撃で談笑は一旦ストップした。
「Wow」「オオ」「間違いない一発だ」と放送席もしばらく騒然。実況は「ショウヘイ・オオタニは今夜2発目です。今回は2ラン。エンゼルスが一気に巻き返してきました」と冷静に語った。しかし、ジェンキンス氏は「これは爆弾だ……」と呆然。1974年に25勝で最多勝投手となり、71年にはサイ・ヤング賞も受賞しているレジェンドも驚く一打だった。
(THE ANSWER編集部)