大谷翔平、敵地に「電撃が走った」2号バット投げ 米歓喜の声「満塁HR被弾への怒り」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発し、今季1、2号の2本塁打を含む5打数2安打3打点と活躍した。3打席目の2号2ランでバット投げ。日米ファンから「昨夜のグランドスラム被弾に怒っている」「珍しい豪快なバット投げ」などの声が寄せられた。
大谷翔平が1試合2本塁打、バット投げに国内外注目
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発し、今季1、2号の2本塁打を含む5打数2安打3打点と活躍した。3打席目の2号2ランでバット投げ。日米ファンから「昨夜のグランドスラム被弾に怒っている」「珍しい豪快なバット投げ」などの声が寄せられた。
会心の一撃だった。3-6の5回1死一塁。2球目の高めカットボールを右翼席に運んでみせた。MLB公式サイトによると、飛距離415フィート(約126.5メートル)、打球速度108.1マイル(約174キロ)の豪快弾。右手でバットを投げ、一塁へ走り出した。
MLB公式ツイッターは、一塁側から撮影された動画を公開。「オオタニのバットフリップ」と文面に記した。米ファンからは「レンジャーズファンだけど、電撃が走った」「これを待っていたよ」「まだ昨夜のグランドスラム被弾に怒っている」と注目。日本人ファンからも「いや、かっけぇのよ」「バット投げカッコよすぎ」「珍しい豪快なバット投げ」と歓喜の声が上がった。
この試合前まで7戦30打席ノーアーチ、投手としても2戦2敗。14日(同15日)は満塁弾を浴びるなど3回2/3を6失点だった。この日は渡米後7度目の1試合複数本塁打。不振を一蹴し、エンゼルスは9-6で勝利した。
(THE ANSWER編集部)