鈴木誠也、また打った10打点目の技あり二塁打に米熱狂「俺たちはスターを手にした」
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は14日(日本時間15日)、ロッキーズ戦に「5番・右翼」で先発出場。1回に左中間へ適時二塁打を放ち、今季10打点目を記録した。これで開幕から6試合連続安打。止まらないルーキーに米ファンからは「セイヤは神だ」「安打製造機だ」と称賛の声が続出している。
ロッキーズ戦初回に適時二塁打
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は14日(日本時間15日)、ロッキーズ戦に「5番・右翼」で先発出場。1回に左中間へ適時二塁打を放ち、今季10打点目を記録した。これで開幕から6試合連続安打。止まらないルーキーに米ファンからは「セイヤは神だ」「安打製造機だ」と称賛の声が続出している。
また鈴木が見事な打撃を披露した。2点をリードした初回1死三塁の第1打席、カウント2-1から左腕カイル・フリーランドが投じたスライダーを捉えた。内角へ食い込んでくるような85マイル(約136キロ)の厳しい球だったが、上手くさばいて左中間へ。適時二塁打で今季10打点目を記録した。
カブス公式ツイッターは文面に「セイヤが今季10打点目を記録!」と記して実際の映像を公開。米ファンからは「いいぞー」「セイヤは神だ」「彼は止まらないね」「安打製造機だ」「俺たちはスターを手に入れたぞ」「NPB首位打者2度には理由がある!」と熱狂の声が上がっている。
ロックアウトの影響で移籍が3月18日(同19日)と遅れたものの、開幕から3本塁打を記録するなど早くも打撃力を発揮している。この試合、鈴木は4打数1安打1打点。今季ここまで打率.368、3本塁打、10打点となった。カブスは5-2で勝利している。
(THE ANSWER編集部)