鈴木誠也、米衝撃の2打席連続弾 最大級の賛辞「トラウトだ」「ワンダフルな一撃」
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が12日(日本時間13日)、「5番・右翼手」で先発した敵地パイレーツ戦で2打席連続アーチを放ち、4打数2安打2打点で2-1の勝利に導いた。球団は動画を公開。早くも3本目の本塁打をマークした日本人助っ人に対し、米記者は「トラウトがいる」「ワンダフルな一撃」と衝撃を受けた。
鈴木誠也が2試合&2打席連続アーチ
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が12日(日本時間13日)、「5番・右翼手」で先発した敵地パイレーツ戦で2打席連続アーチを放ち、4打数2安打2打点で2-1の勝利に導いた。球団は動画を公開。早くも3本目の本塁打をマークした日本人助っ人に対し、米記者は「トラウトがいる」「ワンダフルな一撃」と衝撃を受けた。
ヒーローは間違いなく鈴木だ。0-0の5回先頭。メジャー通算83勝を誇る左腕キンタナの高めの球を振り抜いた。高々と上がった打球は右中間スタンドへ。先制2号ソロをお見舞いすると、1-0の7回先頭では内角変化球を強振。左腕バンダを粉砕する左越え3号ソロだ。
球団公式ツイッターは2、3号の動画を公開。米ファンから「マイク・トラウトは米国のスズキ」「もうスズキのユニが欲しい」「順応早くないか?」「史上最高の選手だ。誰も近づけない」「俺たちのチームにマイク・トラウトがいる」「ワンダフルな一撃」「彼のユニを買う時が来た」「私のMVP」と最大級の賛辞が送られた。
デビュー4試合で12打数5安打、打率.417、3本塁打8打点とロケットスタート。開幕前から明るいキャラクターでもチームメイトやファンの心を掴んでいたが、本業のバットでも存在感を示した。
(THE ANSWER編集部)