鈴木誠也は「相手に恐怖をもたらすよ」 2ケタ勝利4度の同僚絶賛「3、4番で活躍する」
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は10日(日本時間11日)、本拠地ブルワーズ戦に「5番・右翼」で先発出場。初回にメジャー第1号となる3点本塁打を放つなど、3打数1安打3打点1四球だった。この試合で先発した同僚右腕、マーカス・ストローマンは鈴木について「今後数年間、3番か4番で活躍できる」と太鼓判を押した。米地元局が伝えている。
開幕シリーズで鈴木は打率.375、1本塁打、6打点
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は10日(日本時間11日)、本拠地ブルワーズ戦に「5番・右翼」で先発出場。初回にメジャー第1号となる3点本塁打を放つなど、3打数1安打3打点1四球だった。この試合で先発した同僚右腕、マーカス・ストローマンは鈴木について「今後数年間、3番か4番で活躍できる」と太鼓判を押した。米地元局が伝えている。
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鮮烈な開幕シリーズだった。鈴木は開幕戦でいきなり初安打を放つと、2戦目では3打点の活躍。そして3戦目に初本塁打を放った。3試合で打率.375、6打点という上々のスタート。カブスファンのハートをしっかり掴んだ。
カブスの開幕シリーズを振り返ったのは米地元局「NBCスポーツ・シカゴ」。鈴木の活躍にも触れた。日本人ルーキーは3試合で57球を投じられたが、空振りしたのはわずか1球、13打席で4四球を選んだというデータを紹介し、背番号27の対応力に注目した。
同局は10日(同11日)の試合に先発したストローマンの談話も紹介。2017年WBC米国代表としてもプレーし、過去4度の2ケタ勝利を達成している右腕は鈴木に対して「彼は相手投手陣に恐怖をもたらす」「今後数年間、3番か4番で活躍できる」と絶賛したという。
11日(同12日)は試合のなかったカブス。12日(同13日)から筒香嘉智の所属するパイレーツと敵地で対戦する。
(THE ANSWER編集部)