エンゼルス大敗、5投手全員失点で13失点&防御率「∞」投手も 今季も中継ぎ陣に不安
米大リーグ・エンゼルスは8日(日本時間9日)、本拠地アストロズ戦に5-13で大敗した。この日は登板した5投手が14安打を浴びて全員が失点。今季初登板で1死も取れず、防御率∞となる投手も現れた。
大谷翔平今季初安打も中継ぎ陣が大量失点
米大リーグ・エンゼルスは8日(日本時間9日)、本拠地アストロズ戦に5-13で大敗した。この日は登板した5投手が14安打を浴びて全員が失点。今季初登板で1死も取れず、防御率∞となる投手も現れた。
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エンゼルスの先発は、昨年メジャーデビューの22歳左腕デトマーズ。初回先頭のアルトゥーベに先頭打者本塁打を許すなど、4回3安打2失点で降板した。2-2の同点で登板した2番手オルテガも、2イニングでそれぞれ1点ずつ失い、リードを許した。
7回には8本のヒットを浴びて一挙に8失点。3番手メイヤーズは今季初登板で2安打1四球と1アウトも取れずに降板し、この試合終了時点での防御率は∞となった。4番手ハーゲットも4連打を浴びて4失点。1死をとるだけで降板し、防御率108.00となった。
残る2回2/3を2失点だった5番手バリアも含め、この日は登板した5投手全員が失点。昨季から課題だった中継ぎ陣が踏ん張れず、アストロズ打線に14安打13得点を許し、本拠地のファンを喜ばせることはできなかった。
「1番・DH」で出場した大谷翔平は第1打席で今季初安打を放ち、5打数1安打だった。
(THE ANSWER編集部)