井上尚弥、「WBSSで大破壊をもたらす準備を整えている」 頂上決戦で早くも米本命視
「マクドネルを打ち負かす手堅い候補、トップに立つ男としての確かな歩みを始めるだろう」
WBAスーパー王者のライアン・バーネット(英国)、WBO王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)の3人が参戦することが決定。トーナメントは8人で行われる予定で、井上-マクドネル戦の勝者が、この3人と並びシード扱いされるという。
「イノウエは日本でマクドネルを打ち負かす手堅い候補として考えられている。イノウエは、マクドネルを撃破することでトップに立つ男としての確かな歩みを進め始めるだろう」
記事では井上の勝利を「手堅い」と伝え、参戦を確実視している。
最新のパウンド・フォー・パウンドで7位(リング誌選出)の井上。バンタム級では最上位に位置するだけに、WBSSに出場してもV候補最有力であることは確実だ。3階級制覇を成し遂げ、超高額賞金トーナメントに華々しく名乗りを上げるのか。海外も注目している。
(THE ANSWER編集部)