井上尚弥、「WBSSで大破壊をもたらす準備を整えている」 頂上決戦で早くも米本命視
ボクシングの賞金争奪トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」の第2シーズンでバンタム級が行われることが9日、正式に発表された。すでに3選手の参戦が発表されているが、25日に行われるWBA王者ジェイミー・マクドネル(英国)-井上尚弥(大橋)戦の勝者の出場も決定的。戦前の下馬評では井上が圧倒的有利とされる中で、米メディアは「イノウエがWBSSで大破壊をもたらす準備を整えている」と早くも、WBSSでも本命級であることを伝えている。
米専門メディアはまだ出場が確定していない井上を堂々の本命視
ボクシングの賞金争奪トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」の第2シーズンでバンタム級が行われることが9日、正式に発表された。すでに3選手の参戦が発表されているが、25日に行われるWBA王者ジェイミー・マクドネル(英国)-井上尚弥(大橋)戦の勝者の出場も決定的。戦前の下馬評では井上が圧倒的有利とされる中で、米メディアは「イノウエがWBSSで大破壊をもたらす準備を整えている」と早くも、WBSSでも本命級であることを伝えている。
中・重量級で行われた第1シーズンは賞金総額5000万ドル(約55億円)に設定されていた、超高額賞金トーナメントのバンタム級での初開催が正式発表となり、2週後にタイトルマッチを控える井上の周囲がにわかに騒がしくなってきた。
米専門メディア「ワールドボクシングニュース」は「ナオヤ・イノウエがワールド・ボクシング・スーパー・シリーズで大破壊をもたらす準備を整えている」のタイトルで、記事を展開している。
「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズの最新の戦士として、モンスターが水平上にうっすらと見えてきた」