ブルージェイズに「カワサキ2世」現る 初の開幕ロースター入りでファン期待「66番を」
米大リーグ・ブルージェイズは4月8日(日本時間9日)に開幕を迎えるが、マイナー契約している加藤豪将(ごうすけ)内野手が、初の開幕ロースター入りを果たしたと地元記者などが報じている。ベンチでテンション高めな姿を見せる加藤に対し、現地ファンからは「カワサキ2世だ」「すでにこの男が大好きだ」などと注目している。
加藤豪将が10年目で初のメジャー登録
米大リーグ・ブルージェイズは4月8日(日本時間9日)に開幕を迎えるが、マイナー契約している加藤豪将(ごうすけ)内野手が、初の開幕ロースター入りを果たしたと地元記者などが報じている。ベンチでテンション高めな姿を見せる加藤に対し、現地ファンからは「カワサキ2世だ」「すでにこの男が大好きだ」などと注目している。
カリフォルニア州出身の加藤。2013年にヤンキースからドラフト指名された27歳は、これまでメジャーでのプレーは1度もなかった。しかし、オープン戦で打率.348を記録。結果を残し、初のメジャー登録を掴んだ。
ブルージェイズ公式ツイッターは加藤の映像を公開。ベンチに座り、腕を組むなどしてポーズを取り、テンション高めの様子だ。これに現地ファンも反応。「新しいお気に入り選手」「すでにこの男が大好きだ」「面白い」などとコメントを残している。また過去に球団に在籍した川崎宗則と重ねたファンもいたようで、「カワサキ2世だ」「66番を付けさせて」「カワサキがまたやってきた?」などの反響も寄せられた。
菊池雄星や昨季の本塁打王のブラディミール・ゲレーロJr.などが在籍するブルージェイズ。世界一を目指す為、内外野守れるユーティリティー・プレイヤー加藤の活躍にも期待がかかる。
(THE ANSWER編集部)