鈴木誠也が米記者のハート鷲掴み また爆笑させた「春季キャンプで驚いたこと」の答え
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は4日(日本時間5日)、ホワイトソックスとのオープン戦に「6番・右翼」で出場。3打数2安打1打点と結果を残した。またインタビューでも爆笑を誘い、米記者たちのハートを鷲掴みにしている。
ホワイトソックス戦ではOP戦初のマルチ安打を記録
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は4日(日本時間5日)、ホワイトソックスとのオープン戦に「6番・右翼」で出場。3打数2安打1打点と結果を残した。またインタビューでも爆笑を誘い、米記者たちのハートを鷲掴みにしている。
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オープン戦初となる複数安打を記録した鈴木。7日(同8日)の開幕に向け調子を上げてきた。囲み取材では、米記者から「春季キャンプで何か驚いたことは?」と質問された背番号27。その回答に注目が集まっている。
首を傾げ、なかなか答えが思い付かなかった鈴木。じっくり考えた上で、「練習の短さ」と答えた。通訳が翻訳すると、米記者たちは思わず爆笑。「監督にもう少し長くしてもらいますか?」と米記者が続けると、27歳は首を横に振り「こっちの方が好き」と笑顔で回答した。
MLB公式サイトのカブス番、ジョーダン・バスティアン記者が実際のインタビュー映像を自身のツイッターに公開。するとカブス専門メディア「ブリーチャー・ネーション」は「この男は面白い」と反応していた。
入団会見でも背番号27を選んだ理由を問われ、「マイク・トラウト、アイ・ラブ・ユー」と答え、会見場を笑いに包んだ日本人ルーキー。記者たちからの人気ぶりは相変わらずのようだった。
(THE ANSWER編集部)