メッツでもプレー「始球式を行えることに大変感謝」

　プロ野球・ロッテは4月15日の日本ハム戦（ZOZOマリン）で球団OBの小宮山悟氏が始球式を行うと発表した。

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　小宮山氏は球団の千葉移転後本拠地初戦である1992年4月4日のオリックス戦（千葉マリン）で先発登板している。始球式は当日開催される「ALL FOR CHIBA 30th supported by ZOZO」と題した球団の千葉移転30周年を記念したイベントの一環として開催される。

　小宮山氏は早大から1989年ドラフト1位でロッテオリオンズに入団。97年に最優秀防御率を獲得した。2000年に横浜に移籍後、02年にはニューヨークメッツでプレー。04年にロッテに復帰し、09年現役引退。2019年から早大野球部監督を務める。小宮山氏は「野球伝来150周年の年に、千葉移転30周年が重なり、始球式を行えることに大変感謝しております。球界に携わる人間として、更なる野球の発展を願っております」とコメントしている。