渋野日向子、4位急浮上の裏にあった47スイング ファン「猛特訓ですね」「お疲れ様」
米女子ゴルフのメジャー初戦・シェブロン選手権(6884ヤード、パー72)は3日(日本時間4日)、米カリフォルニア州のミッションヒルズCCで最終日が行われ、21位から出た渋野日向子(サントリー)は7バーディー、1ボギーの66で回り、通算10アンダーの4位で大会を終えた。大会公式がショット練習場に密着。全47本を連続で公開している。
メジャー初戦・シェブロン選手権は4位に
米女子ゴルフのメジャー初戦・シェブロン選手権(6884ヤード、パー72)は3日(日本時間4日)、米カリフォルニア州のミッションヒルズCCで最終日が行われ、21位から出た渋野日向子(サントリー)は7バーディー、1ボギーの66で回り、通算10アンダーの4位で大会を終えた。大会公式がショット練習場に密着。全47本を連続で公開している。
最終日に猛チャージを見せた渋野。前半、後半ともに3連続バーディーを記録するなどこの日6つスコアを伸ばし、日本勢最上位の4位でフィニッシュした。3日目に大きくスコアを落としたものの、2日目終了時点では首位に立つなど存在感を見せた。
そんな渋野の練習に、大会公式が注目したようだ。練習場で黙々と球を打ち続ける映像。最初は軽くアプローチするようなショットから、徐々にスイングの強度を高めて距離を伸ばしているようだ。30球目を超えた当たりからは打球音の違いも分かる。終盤はドライバーを振り抜き、心地良く飛ばしている。
大会公式インスタグラムが「シブノ・ヒナコのレンジセッションの全ショット」とつづって全47スイングを公開した映像。日本のファンからは「猛特訓ですね」「最後の追い上げお疲れさまでした」などとコメントされている。
(THE ANSWER編集部)