[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大坂、ナオミ流の“モチベ維持法”は「自分を忙しくする」 その理由とは?

女子テニスの世界ランク21位・大坂なおみ(日清食品)は3月のBNPパリバ・オープンを制し、日本人で初めてグランドスラムに次ぐ「プレミア・マンダトリー」を制覇した。一躍、世界の脚光を浴びたが、WTAは次代のテニス界を担う20歳を特集。大坂は“憧れのアイドル”への思いを明かし、モチベーションを維持する方法についても言及している。

大坂なおみ【写真:Getty Images】
大坂なおみ【写真:Getty Images】

過去は振り返らず、遠くは見ない…大坂が語った自分流の“目標の叶え方”

 女子テニスの世界ランク21位・大坂なおみ(日清食品)は3月のBNPパリバ・オープンを制し、日本人で初めてグランドスラムに次ぐ「プレミア・マンダトリー」を制覇した。一躍、世界の脚光を浴びたが、WTAは次代のテニス界を担う20歳を特集。大坂は“憧れのアイドル”への思いを明かし、モチベーションを維持する方法についても言及している。

「セリーナが、私のテニスをする理由とオオサカは言う」と題した特集では、3月のマイアミ・オープンでは1回戦でグランドスラム通算23勝のセリーナ・ウィリアムズ(米国)を破ったことを紹介。米メディアに語った大坂のコメントを伝えている。

「彼女は私が最初に子供のようにテニスを始めた理由でした」と大坂。試合は6-3、6-2のストレートで圧倒した。「その機会を得られて本当に嬉しかったです。ネット際では、彼女は『おめでとう』とか『ナイス・マッチ』とか言っていたけど、本当にびっくりしたわ」と話したことを伝えている。

 大坂にとってセリーナは幼い頃にテニスを始めるきっかけとなったアイドル。それだけ影響力も大きかったことは言うまでもない。長くテニス界を牽引してきた女王と、次代を担うヒロイン候補の2人の関係性にWTAも注目しているようだ。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集