「これはめっちゃ運がいい」 女子ゴルフで池ポチャを救った珍プレーが「奇跡」と話題
女子ゴルフの国内ツアー・ヤマハレディースオープン葛城(静岡・葛城GC、6590ヤード、パー72)第3日は2日、首位で出た西郷真央(島津製作所)が4バーディー、ノーボギーの68で回り通算12アンダーとし、2位に5打差をつけて独走態勢に。2週連続&今季3勝目となる完全Vを射程圏に捉えた。5番ではミスショットが偶然の幸運で池ポチャを回避。ネット上でも話題を呼んだ。
国内ツアー・ヤマハレディースオープン葛城第3日
女子ゴルフの国内ツアー・ヤマハレディースオープン葛城(静岡・葛城GC、6590ヤード、パー72)第3日は2日、首位で出た西郷真央(島津製作所)が4バーディー、ノーボギーの68で回り通算12アンダーとし、2位に5打差をつけて独走態勢に。2週連続&今季3勝目となる完全Vを射程圏に捉えた。5番ではミスショットが偶然の幸運で池ポチャを回避。ネット上でも話題を呼んだ。
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絶好調の20歳には運も味方する。5番パー5、西郷の第2打は225ヤードから5番ウッドで2オンを狙ったが、風の影響もありオーバー。転がっていくボールの先には池があり、ヒヤリとした次の瞬間だ。転がった先に橋があり、その縁に当たって跳ね返るようにしてストップ。池ポチャを回避したのだ。ここから第3打を寄せ、バーディーを奪取。スコアを伸ばし、勢いに乗った。
ラウンド後、本人も橋の縁に当たっていたことは知らなかったと明かしたシーン。「マネジメントの失敗ですね」と反省していたが、JLPGA公式ツイッターも「セカンドショットでグリーンをオーバーするも橋に当たってピンチ回避」と紹介した。ネット上には「運も味方する!! もってる!!」「これはめっちゃ運がいい」「運も味方に」などの声が上がり、反響を呼んだ。
開幕戦でツアー初勝利を挙げ、4戦2勝と絶好調の西郷。2位のぺ・ソンウ(韓国)に5打差をつけ、最終日を迎えたが「特にそこの数字、2位との差は考えず、いつも通り自分のプレーに集中し、全力を意識したい」と冷静に18ホールに挑む。
(THE ANSWER編集部)