21歳西村優菜が「珍しいチップイン」 実況席も「え?」と驚くバーディーに本人は笑顔
女子ゴルフの国内ツアー・ヤマハレディースオープン葛城が1日、静岡・葛城GC(6590ヤード、パー72)で2日目が行われ、28位から出た西村優菜(スターツ)は4バーディー、2ボギーの70で回り、通算2アンダーで15位に順位を上げた。14番パー4ではカップの反対側から入る珍しいチップインバーディーを決めた。
国内ツアー・ヤマハレディースオープン葛城2日目
女子ゴルフの国内ツアー・ヤマハレディースオープン葛城が1日、静岡・葛城GC(6590ヤード、パー72)で2日目が行われ、28位から出た西村優菜(スターツ)は4バーディー、2ボギーの70で回り、通算2アンダーで15位に順位を上げた。14番パー4ではカップの反対側から入る珍しいチップインバーディーを決めた。
出だしの1、2番で連続ボギーとしたものの、前半2つバーディーを奪って取り戻した西村。後半14番パー4ではグリーン手前からアプローチ。ボールはカップの左をかすめて通過するかに思われたが、ピン後ろ側に回りこむようにしてカップイン。実況席からも「え?」と驚きの声が漏れるチップインバーディーとなった。本人も予想外だったようで、座り込んで笑顔を見せた。
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターは実際の映像を公開。「反対側のカップから入る珍しいチップイン」と紹介した。既にツアー4勝を挙げている21歳。前週のアクサレディスは42位だったが、今季は4戦中3戦でトップ10入りを果たしている。
(THE ANSWER編集部)