大谷翔平、159キロで曲がる恐怖のカットボールに米震撼「これ以外投げる必要ないだろ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3月31日(日本時間4月1日)、ブルワーズとのオープン戦に「1番・投手」でスタメン出場。打っては3打数1安打1打点、投げては4回途中2安打3失点だった。この試合で投じた99マイル(約159.3キロ)で鋭く曲がる投球に米投球分析家が脚光。米ファンからは「これ以外投げる必要ない」「人生ですらこれほど不公平ではない」などと驚愕の声が上っている。
オープン戦に登板、4回途中3失点
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3月31日(日本時間4月1日)、ブルワーズとのオープン戦に「1番・投手」でスタメン出場。打っては3打数1安打1打点、投げては4回途中2安打3失点だった。この試合で投じた99マイル(約159.3キロ)で鋭く曲がる投球に米投球分析家が脚光。米ファンからは「これ以外投げる必要ない」「人生ですらこれほど不公平ではない」などと驚愕の声が上っている。
この日は初回に2点二塁打を浴びるなど、3失点した大谷。それでも力のある速球とキレのある変化球を投げ込み、今月7日(同8日)の開幕アストロズ戦に向けた調整登板を終えた。この試合、右打者レンフローに投じた“カットボール”に衝撃が走った。
セットポジションから外角に投げ込んだボールは、速球のようなスピードでありながらも外に逃げるように変化。レンフローのバットは空を切った。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏はツイッターで「ショウヘイ・オオタニ、99マイル(約159キロ)のカットする速球」と紹介した。
バッターには脅威となる投球。米ファンからは「これは恐ろしい」「もはやフェアじゃない」「これ以外投げる必要ないだろ」「人生ですらこれほど不公平ではない」「こんなの可能なのか」「何だこれ」「現実離れしてるよ」などとコメントが書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)