初の世界女王に輝いた世界フィギュアを終えメッセージ

　フランスで行われたフィギュアスケートの世界選手権女子シングルで優勝した坂本花織（シスメックス）が、所属先の公式SNSを通じて感謝のメッセージを伝えた。「やっと完全燃焼出来ました！」と手応えを記しつつ、「自分おつかれ」と自らを労っている。

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　世界選手権では合計236.09点の自己ベストを記録。初優勝で、日本勢では浅田真央以来6人目の世界女王となった。大会を終えた坂本は、シスメックスの公式インスタグラムを通じて「ショート・フリー共に自分のベストを出せたことにとても満足しています。やっと完全燃焼出来ました！」などと記している。

　男子シングルで優勝した宇野昌磨ら日本勢のほか、海外選手とも写った写真を投稿。カワウソをモチーフにした大会の珍マスコットの「ルルー」に絡まれ、一緒にダンスして大笑いする映像も公開した。

「次はどんな自分になれるか、どんな発見ができるかすごく楽しみです。自分らしさを忘れず、今後も成長した滑りができるよう精進して参ります！」「今シーズンも溢れるほどにたくさんのあたたかい応援やメッセージを本当にありがとうございました！」と感謝を記した坂本。最後は「みんなお疲れさまでした　自分おつかれ　坂本花織」と締めていた。