36年ぶりサッカーW杯出場決定のスタジアムに生まれた感動シーンに反響「超ワンダフル」
サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会北中米カリブ海最終予選が27日に各地で行われ、カナダはホームでジャマイカを4-0で下し、36年ぶりの本戦出場が決定。試合後には感動的なシーンが生まれ、「テレビでも雰囲気が伝わってきた」などの声が上がっている。
カナダが最終予選突破、1986年以来の本戦出場決定
サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会北中米カリブ海最終予選が27日に各地で行われ、カナダはホームでジャマイカを4-0で下し、36年ぶりの本戦出場が決定。試合後には感動的なシーンが生まれ、「テレビでも雰囲気が伝わってきた」などの声が上がっている。
カナダはサイル・ラリンなどのゴールで4得点。すでに敗退が決定しているジャマイカを4-0で圧倒し、最終戦を残して自動出場権を得られる3位以内が確定。1986年メキシコ大会以来、2度目の出場が決まった。
実に36年ぶりの歓喜をホームで味わったスタジアムはムードが最高潮。試合後は選手がグラウンド上で叩く太鼓に合わせ、サポーターが拍手を繰り返した。会場が一つになったエモーショナルな光景は、テレビ観戦したファンの胸を打った。
カナダ公共放送「CBC」のレポーター、デビン・ハーロウ氏は客席から撮影した迫力十分の映像を公開。「カナダ女子は五輪で金メダル。カナダ男子はW杯出場を決めた。この国のサッカーファン、スポーツファンにとって何という時がやってきたんだ」と歓喜を共有した。
ファンからも「カナダサッカー界にとって大きい」「トンネルを抜けた」「素晴らしい」「テレビでも雰囲気が伝わってきた」「サッカーをもう少し勉強しなくちゃ!」「超ワンダフル」などの声が上がり、盛り上がっていた。
(THE ANSWER編集部)