五輪を棒に振った米フィギュア選手 コロナから復活の世界3位は「地獄を抜ける一歩」
棄権もよぎった世界選手権、奮起できた理由「後悔するような生き方はしたくない」
一時はネガティブになる期間が続いたという。しかし、時間が経つにつれ、「挑戦しなかったことを後悔するような生き方はしたくない」と奮起。記事ではこう記されている。
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「彼はフランス・モンペリエでの世界選手権を棄権しようとしていた。ジョウはどうにかして自分を奮い立たせると、世界選手権銅メダルを勝ち取り、2度のオリンピアンは自身の中にある自信を失わずに済んだ」
どん底から這い上がったスケーター。NBC内のコメントでジョウは「僕のキャリアの中で間違いなく最も大事で意味のある瞬間です」「自分が何よりも学んだのは、どれほどの困難に陥ったとしても前進し続ける、ということです。一歩進めないのなら、その時は半歩ずつ進めばいいのです」と明かしている。
前を向いたから今がある。やっとの想いで掴んだ銅メダルは多くのものが詰まっている。
(THE ANSWER編集部)