世界フィギュアで脳震とうの女子選手 無事報告にも心配の声「とっても恐ろしかった」
フランス・モンペリエで行われているフィギュアスケート・世界選手権の演技中に転倒し、脳震とうを起こした米女子選手の無事が報告された。25日(日本時間26日)に米連盟が発表。搬送先の病院からホテル療養に移り、米ファンから「早期回復を願ってるわ!」と激励が相次いだ。
フィギュアスケート世界選手権ペア・フリー、米選手が脳震とう
フランス・モンペリエで行われているフィギュアスケート・世界選手権の演技中に転倒し、脳震とうを起こした米女子選手の無事が報告された。25日(日本時間26日)に米連盟が発表。搬送先の病院からホテル療養に移り、米ファンから「早期回復を願ってるわ!」と激励が相次いだ。
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ショートプログラム2位だったアシュリー・ケイン、ティモシー・ルデュク組(米国)は24日(同25日)のペア・フリー(FS)に登場した。しかし、ジャンプしたケインはバランスを崩して着氷に失敗。体を強く打ちつけ、その場に倒れ込んだ。しばらく起き上がることができず、最終的にはストレッチャーに乗せられ、病院に搬送されていた。
ケインは演技途中に棄権。一夜明けた25日に米連盟公式ツイッターが現状を報告した。「アシュリー・ケインは一晩で退院し、公式ホテルで療養している。アシュリーの早期全回復への願いを送ろう!」とツイート。米ファンからは「早期回復を願ってるわ!」「とっても恐ろしかった。全快を祈ってるわ」「ほっとしたよ」「早く良くなってね!」と激励が送られていた。
(THE ANSWER編集部)