世界選手権ペアで銀メダル獲得

　フィギュアスケートの世界選手権は24日（日本時間25日）、フランス・モンペリエでペア・フリーが行われ、“りくりゅう”の愛称で知られる三浦璃来、木原龍一組（木下グループ）が日本勢の過去最高成績となる銀メダルを獲得した。表彰台では仲睦まじいメダルの掛け合いも披露。ネット上のファンの間で話題となっている。

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　ショートプログラムで3位につけたりくりゅうペアは、順位をひとつあげて見事に2位でフィニッシュ。表彰台ではメダルをお互いに掛け合い、2つのメダルを三浦の目に見立てて笑うお茶目なシーンもあった。7位入賞を果たした北京五輪でも仲の良さが話題となったが、今回もツイッター上のファンの注目を集めていた。

「メダルかけ合うりくりゅう可愛すぎないか？」
「授与式、めちゃくちゃ可愛かった！」
「メダルかけあってポンポンし合うのめちゃ可愛い！」
「りくりゅうの笑顔に心が浄化された」
「メダル目に当ててる～」
「メダルセレモニー可愛すぎだし」

　金メダルを獲得したウェンジン・スイ、ツォン・ハン組（中国）をはじめ、北京五輪の上位5組が欠場した今大会。五輪6位だったアレクサ・シメカ・クニエリム、ブランドン・フレイジャー組（米国）が金メダルを獲得した。りくりゅうペアにつづく銅メダルはヴァネッサ・ジェームズ、エリック・ラドフォード組（カナダ）だった。