ロッテ本拠地「やしのきエリア」ライトアップ 3・29から「マリンひろば」通年開放も
プロ野球・ロッテは3月29日のホーム開幕戦であるソフトバンク戦(ZOZOマリン)に合わせて、ZOZOマリンスタジアム外周三塁側「やしのきエリア」のライトアップを行うと発表した。
スタジアムボールパーク化プロジェクトの一環
プロ野球・ロッテは3月29日のホーム開幕戦であるソフトバンク戦(ZOZOマリン)に合わせて、ZOZOマリンスタジアム外周三塁側「やしのきエリア」のライトアップを行うと発表した。
ライトアップは球場外周の環境整備を目的としたZOZOマリンスタジアムボールパーク化プロジェクトの一環として実施され、子ども向けのキャッチボール用人工芝エリア「マリンひろば」の通年開放なども同時に行われる。
球団は2019年に千葉県、千葉市と三者でZOZOマリンスタジアム及びその周辺の活性化に向けた基本協定を締結し、野球観戦だけでなく、様々な体験を楽しめる「ボールパーク化」を進めている。なお、2019年の第一弾事業では「マリンひろば」と球場外周の外野エリアに位置している海側駐車場の開設を行った。詳細は次の通り。
【「やしのきエリア」ライトアップ】
外周三塁側のヤシの木(計7本)に照明を設置。通常時は公園の街灯として使用。試合開催日は球場壁面LEDと連動し様々な色にライトアップする照明演出を実施。
【「マリンひろば」通年開放】
2019年に開設され、試合開催日のみに稼働してきた球場外周レフト側に設置された子ども向けキャッチボール用人工芝エリアである「マリンひろば」を午前10時から午後6時の通年開放に変更(冬季は午後4時まで、球場閉館日を除く)。使用は無料で事前予約不要。野球ボール、ソフトボール使用可能(硬球は不可)。
【監視カメラ増設】
観客ならびに幕張海浜公園内の安全性向上のため、球場外周に監視カメラを増設。
(THE ANSWER編集部)