西村優菜、開幕3戦トップ10入りもV届かず2位「ゴルフの神様に『もっと練習しろ』と…」
国内女子ゴルフツアー今季第3戦・Tポイント×ENEOS最終日が20日、鹿児島高牧CC(6419ヤード、パー72)で行われ、堀琴音(ダイセル)が通算9アンダーでツアー2勝目を飾った。1打差、通算8アンダーの2位には67で回った西村優菜(スターツ)と68で回った葭葉ルミ(富士住建)が入った。西村は開幕3戦連続のトップ10入り。今季も抜群の安定感を見せている。
国内女子ツアー第3戦・Tポイント×ENEOS
国内女子ゴルフツアー今季第3戦・Tポイント×ENEOS最終日が20日、鹿児島高牧CC(6419ヤード、パー72)で行われ、堀琴音(ダイセル)が通算9アンダーでツアー2勝目を飾った。1打差、通算8アンダーの2位には67で回った西村優菜(スターツ)と68で回った葭葉ルミ(富士住建)が入った。西村は開幕3戦連続のトップ10入り。今季も抜群の安定感を見せている。
西村は最後まで自分のゴルフを貫いた。同組のルーキーが自身の60ヤード先までドライバーショットを放っても、19歳の内田ことこが6連続バーディーを奪っても、一切慌てなかった。そして、正確なショットを続け、勝負所ではパットを決めた。
「とにかく順位を上げることを目標にしてスタートをしたので5アンダーで回れたのは上出来だと思いますし、開幕から3試合いい位置でプレーをして 優勝できないのはゴルフの神様に『もっと練習しろ』と言われているのだと思うので、また頑張りたいです」
前日の第2日はまさかの5連続ボギーをたたき、「自分のことが嫌いになりそうになりました」と言ったが、終わってみれば首位に1打差で2位。ダイキンオーキッドレディス3位、明治安田生命レディス7位に続いて、その存在感は増すばかりだ。
(THE ANSWER編集部)