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大谷翔平のライバル、ゲレーロJr.は初打席で特大130m弾 米ファン「この映画は悪夢に」

米大リーグのブルージェイズは19日(日本時間20日)、オープン戦でフィリーズと対戦。大谷翔平(エンゼルス)と昨季本塁打王争いを演じたブラディミール・ゲレーロJr.は「3番・一塁」で先発出場し、初回に左翼席に先制本塁打を放ち、2打数1安打1打点。順調ぶりをアピールしている。

初回に左翼席へ本塁打を放ったブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:AP】
初回に左翼席へ本塁打を放ったブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:AP】

昨季本塁打王のゲレーロJr.がオープン戦初出場

 米大リーグのブルージェイズは19日(日本時間20日)、オープン戦でフィリーズと対戦。大谷翔平(エンゼルス)と昨季本塁打王争いを演じたブラディミール・ゲレーロJr.は「3番・一塁」で先発出場し、初回に左翼席に先制本塁打を放ち、2打数1安打1打点。順調ぶりをアピールしている。

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 いきなり結果を残した。初回2死走者なしで迎えた第1打席。オープン戦初出場となるゲレーロJr.にとってはこれが今季“初打席”だ。甘く入った135キロのチェンジアップを左翼席に運ぶ先制弾。飛距離426フィート(約130メートル)の特大弾で、順調な仕上がりを早速見せつけた。

 ブルージェイズ公式ツイッターは「みなさま、ご着席ください。上演開始です」と文面に添え、実際の映像を公開。米ファンからは「最初の打席で!」「この男、凄すぎる」「美しい」「ブラディ爆弾」「この映画は多くのチームにとっては悪夢になるね…」「2022年のMVP」と反響が寄せられた。

 16日に誕生日を迎えた23歳は、昨シーズン打率.311、48本塁打、111打点と大活躍。本塁打王を獲得し、大谷とシーズン終盤までタイトルを競った。MVP争いは大谷に敗れ2位。今季もライバル“大本命”であることは変わらない。2人のスターが今季もMLBを盛り上げる。

(THE ANSWER編集部)

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