イチ&大谷、夢の“共演”に米紙も注目 「2人は異なる存在。二刀流で歴史を作る」
米大リーグ・マリナーズの会長付球団特別補佐に就任したイチロー外野手は今季の残り試合には出場しないことになった。エンゼルス・大谷翔平投手との夢の対決は実現しなかったが、4日(日本時間5日)の第1戦の試合前にグラウンドで談笑する両選手の姿をMLBが公式ツイッターで紹介するなどし、話題を集めていたが、米メディアもこの2ショット実現を報じている。
試合前の日本人2ショットに、エンゼルス地元紙も注目している
米大リーグ・マリナーズの会長付球団特別補佐に就任したイチロー外野手は今季の残り試合には出場しないことになった。エンゼルス・大谷翔平投手との夢の対決は実現しなかったが、4日(日本時間5日)の第1戦の試合前にグラウンドで談笑する両選手の姿をMLBが公式ツイッターで紹介するなどし、話題を集めていたが、米メディアもこの2ショット実現を報じている。
マリナーズの本拠地セーフコフィールドでは、レジェンドと“二刀流の怪物”がMLBの舞台で初めて言葉を交わした。満面の笑みを浮かべ、リラックスした様子の両選手。日本が誇るビッグな2人の接触に、米紙も注目している。エンゼルスの地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」は「イチローは言う。ショーヘイ・オオタニにはスターの資質があると」との見出しで特集している。
「イチローは、オオタニが選手としても人としても、充分に強烈な印象を与えるだけの存在であることを把握した」
同紙はイチローの大谷評に言及しながら、こう伝えている。