時速199kmの仰天ウィナー炸裂 仏テニス選手に海外反響「ギネス級」「ビデオゲームだ」
テニスのBNPパリバ・オープン男子シングルスで、時速199キロという超高速のウィナーが決まった。世界ランク28位のガエル・モンフィス(フランス)が放った一打に米記者が注目。海外ファンからも「ギネス級?」「サーブでさえこんな速く打てない」と驚きの声が上がった。
モンフィスが衝撃の一打、米記者「間違いなく最も速い」
テニスのBNPパリバ・オープン男子シングルスで、時速199キロという超高速のウィナーが決まった。世界ランク28位のガエル・モンフィス(フランス)が放った一打に米記者が注目。海外ファンからも「ギネス級?」「サーブでさえこんな速く打てない」と驚きの声が上がった。
16日の4回戦で、モンフィスはカルロス・アルカラスと対戦。第1ゲームで衝撃のウィナーを決めた。強烈なサーブの後、相手の返球をフォアハンドで打ち返す。角度もついたボールの球速はなんと199キロだったという。
米紙「ニューヨーク・タイムズ」などに寄稿するベン・ローゼンバーグ記者は、ツイッターでこのウィナーに注目。「今夜のインディアンウェルズで、ガエル・モンフィスが124マイル(約199キロ)のフォアハンドウィナーを簡単に繰り出す。自分が見た中でほぼ間違いなく最も速いグラウンドストロークだった」と文面に記した。
またATP公式中継サイト「テニスTV」公式インスタグラムは「スーパーソニックだ。モンフィスの124マイル/199キロ」とつづり、動画も公開。海外ファンからは「なんてこった」「モンフィスはツアー屈指のフォアハンドの持ち主だね」「スゲー」「ビデオゲームだろ」「ギネス級?」「サーブでさえこんな速く打てない」などと驚きの声が上がっていた。
強烈な打球速度で話題となったモンフィスだが、試合は5-7、1-6でストレート負け。3回戦では世界ランク1位のメドベージェフを破っていたが、8強入りを果たせず敗れた。
(THE ANSWER編集部)