大谷翔平に新加入190cm右腕も興味津々 じっと見つめた“初登板”に米記者「観察者だ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、米アリゾナ州テンピで行われているキャンプで実戦形式の「ライブBP」に登板した。今キャンプでは初めてとなる打者との対戦には、移籍してきた2人の投手も興味津々の様子だった。
大谷はライブBPに初登板
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、米アリゾナ州テンピで行われているキャンプで実戦形式の「ライブBP」に登板した。今キャンプでは初めてとなる打者との対戦には、移籍してきた2人の投手も興味津々の様子だった。
4月7日(同8日)の開幕に向け、キャンプで調整を続ける大谷。この日はライブBPで同僚相手に投球。強烈なピッチャー返しを打たれたが、抜群の反応で好捕するシーンなどが米記者らの注目を集めていた。
昨季MVPの二刀流に、新加入の右腕2人も注目だ。メッツから移籍のノア・シンダーガードと、19年には野手で100試合に出場したマイケル・ローレンゼン。米カリフォルニア地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のマイク・ディジョバンナ記者は「オオタニのライブBPの観察者は、エンゼルスのペリー・ミナシアンGMと、投手のシンダーガードとローレンゼン」とツイッターに記し、ファウルグラウンドから熱視線を送る様子を写真で伝えていた。
ともに身長190センチ以上という大型投手2人が並んだ姿を、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者もツイッターで「アルテ(アルトゥーロ・モレノ)とペリーがシンダーガードとローレンゼンとお喋り。オオタニの投球を見ている」と伝えた。
米ファンからは「ノアデカいな」「ノアに、コレアかストーリーと契約するべきか聞いてるのかな」「ペリーと比べるとノアはデカい」等とコメントが集まっていた。
(THE ANSWER編集部)