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桜をバックに撮られた原英莉花&稲見萌寧 春の土佐決戦をピンクに染めた“名物”

女子ゴルフの今季2戦目・明治安田生命レディス最終日が13日、高知・土佐CC(6228ヤード、パー72)で行われ、サイ・ペイイン(台湾)のツアー初優勝で幕を閉じた。本州より早い春を感じさせた土佐決戦。名物の山桜もあるコースでトップゴルファーが華やかに彩った。

名物の山桜をバックに笑みを見せる原英莉花(左)と稲見萌寧【写真:Getty Images】
名物の山桜をバックに笑みを見せる原英莉花(左)と稲見萌寧【写真:Getty Images】

国内ツアー第2戦・明治安田生命レディス最終日

 女子ゴルフの今季2戦目・明治安田生命レディス最終日が13日、高知・土佐CC(6228ヤード、パー72)で行われ、サイ・ペイイン(台湾)のツアー初優勝で幕を閉じた。本州より早い春を感じさせた土佐決戦。名物の山桜もあるコースでトップゴルファーが華やかに彩った。

 とりわけ、選手たちが映えるのが1番グリーンから2番ティーに向かう途中にある桜。すでに高知で咲き始めており、毎年フォトジェニックとなるスポットだ。この日は昨年大会優勝し、賞金女王の稲見萌寧と、2020年にメジャー2冠の原英莉花が同組という豪華組み合わせ。2人で仲良く歩き、ピンクに染まった桜をバックに笑みを見せた。

 稲見は連覇を逃したものの、最終日は71で2日続けてアンダーパー。32位で終えた。ツキに見放された部分もあり、ラウンド後は「運が悪いな」と繰り返したが、「楽しく回っていた方です」と振り返った。

(THE ANSWER編集部)


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