開幕2連勝逃した2位西郷真央「勝ちたかった」 連続アンダーパー試合記録は「25」に更新
「競り合って勝ちたかった」
しかし、2組前のサイ・ペイインが後半だけで4つのバーディーを重ね、西郷は首位の座を明け渡すことに。その展開は想定外だったが、悔しさをにじませながら言った。
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「前で回っている方の勢いは止めらないので、自分が伸ばせなかったことが反省点です。自分が思うようなショットを出せない中、60台を出せたのは良かったですが、競り合って勝ちたかったです」
ツアー史上3人目の初優勝から2試合連続Vは果たせず、自身にとって計8度目の2位となった。だが、昨年6月の宮里藍サントリーレディスから続く連続アンダーパー試合ツアー記録は「25」に更新した。そのうち、今大会を含めて13試合でトップ5入りの安定感は群を抜いている。
次戦はTポイント×ENEOS ゴルフトーナメント(18~20日、鹿児島高牧CC)。西郷は沖縄県から高知県に入ったのと同様に千葉県内の自宅には戻らず、このまま鹿児島県に入って調整を続ける。
【連続アンダーパー試合ランキング】
1 西郷真央 25試合 21-22年
2 稲見萌寧 15試合 21年
3 李 知姫 14試合 08-09年
3 李 知姫 14試合 11年
3 笠りつ子 14試合 16年
3 申ジエ 14試合 16-17年
(THE ANSWER編集部)