勝みなみは6位発進 「まずい」ボギーから巻き返し4バーディーで自賛「ナイスプレー」
昨年は力みから予選落ち「恩返しできるように頑張る」
昨年大会、勝は「明治安田生命さんの期待に応えたい」という思いが力みになり、初日78をたたいて110位、第2日も75とスコアを落として通算9オーバーの104位で予選落ちだった。だがこの日は「1打1打、悔いがないようにやろう」と集中力を持続し、後半にスコアを伸ばした。
プロにとって、契約先の期待に応えることは大切な使命。トッププロとしてそれを強く感じる勝は、あらためて言った。「恩返しできるように頑張ります」。まずは、第2日に優勝を狙える位置を目指す。
◆鶴岡果恋(今季から明治安田生命の所属、4アンダーで好発進)
2番パー3で第2打をバンカーから出せずにダブルボギー。「絶対に取り返す」と火がついた。3、4番で連続バーディーを奪い、終わってみれば4アンダー。「ホステスプロとして絶対に予選落ちしたくないですし、うまくマネジメントもできました。残り2日もアンダーを出して優勝を目指したいです」。緑と黄色が入ったウェアは、明治安田生命のカラーを意識したもの。勝と同じく「恩返し」の思いで頂点を狙う。
(THE ANSWER編集部)