なぜ、こんなに粋なのか 世界2位名手の“プロポーズどっきり大作戦”に米ファン感動
SNSで始まった“大作戦”成功…トーマス「僕が台無しにしなくてなくて良かった」
さらに、米地元紙「ニューヨーク・ポスト」、ゴルフ専門誌「ゴルフ・ウィーク」によれば、SNSでプロポーズを手伝ってほしいと数か月前に頼み、トーマスは5分で快諾。男性のショーン・パウエルさんに手袋、女性のアンドレア・コタさんにボールを渡したのがプロポーズ開始のサインだったという。
コタさんは「ジャスティンがショーンに向かって歩いて『やあ、ショーン、会えてうれしいよ』みたいに話し始めた時、私は『会えてうれしい? なぜ、彼を知っているの?』って感じだったわ」と話し、いつのまにかフィアンセが一流ゴルファーと知り合いになっていた“演出”に驚いたという。
会見では「僕が台無しにすることがなくて良かったよ」とプロポーズ成功に安堵したトーマス。トップ選手として大舞台を数々経験してきた名手でも、一人の男の一生をかけた場面は緊張したようだ。見事に大役を果たし、3日に開幕する大会でも2人に優勝という結果で花を添えてもらいたい。
(THE ANSWER編集部)