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錦織のマレー撃破が2016年“名勝負”トップ3入り「今年最も拮抗した試合」

2016年を世界ランキング5位で締めくくった男子テニスの錦織圭(日清食品)。リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得し、全米オープンとATPツアー・ファイナルでは2年ぶりの4強に進出した。そんな26歳が挙げた金星が米メディア選出の2016年男子シングルスの名勝負トップ10で堂々のトップ3にランクインしている。

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米専門サイト特集、今季ベストゲームトップ10で3位選出

 2016年を世界ランキング5位で締めくくった男子テニスの錦織圭(日清食品)。リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得し、全米オープンとATPツアー・ファイナルでは2年ぶりの4強に進出した。そんな26歳が挙げた金星が米メディア選出の2016年男子シングルスの名勝負トップ10で堂々のトップ3にランクインしている。

 米スポーツ専門ニュースサイト「ブリーチャーズ・レポート」では「ランキング 2016年シーズンの男子テニスの試合ベスト10」を特集。9月の全米オープン準々決勝で錦織がアンディ・マレー(英国)をフルセットの死闘の末に撃破した試合が3位に入った。

「本命のアンディ・マリーと2014年大会のファイナリスト錦織圭とのUSオープン準々決勝の5セット目の終盤は全てのポイントがシーソーのようなドラマだった。錦織のクラシックな大番狂わせで幕を閉じた」

 記事では、錦織が1-6、6-4、4-6、6-1、7-5で逆転勝ちした試合をこう振り返っている。

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