大谷翔平を待ちきれない米識者 選んだ“爽快弾”にファン納得「なんて野球選手だ」
米大リーグは昨年12月から機構側と選手会側が新労使協定を巡ってロックアウトに突入。未だ交渉が続いている状況だ。大谷翔平(エンゼルス)の熱狂的ファンとして知られる米識者もこの状況に耐えられない様子。昨季大谷がリアル二刀流として活躍したある試合に再脚光を浴びせて、回顧している。
“大谷フリーク”を自称するベン・バーランダー氏「素晴らしい夜を思い出そう」
米大リーグは昨年12月から機構側と選手会側が新労使協定を巡ってロックアウトに突入。未だ交渉が続いている状況だ。大谷翔平(エンゼルス)の熱狂的ファンとして知られる米識者もこの状況に耐えられない様子。昨季大谷がリアル二刀流として活躍したある試合に再脚光を浴びせて、回顧している。
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二刀流への愛は変わっていない。“大谷フリーク”で知られる米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏。通常であればオープン戦が始まっている時期だけに、野球がなかなか始まらない状況を憂いているようで、その心境を自身のツイッターにつづった。
「MLBのニュースを待っています。ショウヘイ・オオタニが40号本塁打を放った素晴らしい夜を思い出そう。なんという夜だったんだ。野球が恋しい。ショウヘイが恋しい」
バーランダー氏が回顧したのは、背番号17が昨季節目の40号本塁打を放った8月18日(日本時間19日)のタイガース戦。この日大谷は「1番・投手」として先発登板も果たしている。投げても8回8奪三振1失点と快投。リアル二刀流として奮闘した試合だ。
同氏は気を紛らわせるかのように、爽快な本塁打映像を自身のツイッターに公開。「この試合は興奮した」「シンプルに地球外生命体」「ロックアウトが終わったらショウヘイを絶対に観に行く」「彼の活躍の場を奪うべきではない」「なんという素晴らしい野球選手なんだ」などと同じように野球を恋しがるファンからのコメントが集まった。
(THE ANSWER編集部)