韓国のスターが切望するものとは? プレミアよりもアジア大会出場を志願する理由
サッカーロシアW杯は開幕まで2か月を切った。日本ではハリルホジッチ前監督が会見で何を口にするのかに注目が集まっているが、お隣韓国では絶対的なエースとして期待がかかるスター、FWソン・フンミン(トットナム)が兵役免除を熱望していることが話題に。そのため来季のプレミアリーグ開幕よりも、アジア大会への出場を希望しているようだ。英紙が報じている。
韓国のエース、ソン・フンミン、プレミア開幕直後のアジア大会出場を熱望
サッカーロシアW杯は開幕まで2か月を切った。日本ではハリルホジッチ前監督が会見で何を口にするのかに注目が集まっているが、お隣韓国では絶対的なエースとして期待がかかるスター、FWソン・フンミン(トットナム)が兵役免除を熱望していることが話題に。そのため来季のプレミアリーグ開幕よりも、アジア大会への出場を希望しているようだ。英紙が報じている。
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韓国のアスリートにとっては避けては通れない兵役の問題。英紙「イブニング・スタンダード」は「トットナムのスター、ソン・フンミンがアジア大会出場に確固たる決意」と見出しをつけて報じている。
「韓国U-23代表のキム・ハクブム監督は、ソン・フンミンが同チームでの大会参加を熱望していることを明かした。それは、約2年間に及ぶ徴兵制度から免れるためのゴールドメダル獲得のためだ」
記事ではこう伝えている。ソン・フンミンが約2年間の兵役の免除のため、U-23代表チームへのオーバーエイジ枠での参加を強く望んでいるのだという。
「ソンは今季トットナムで公式戦18ゴールと、大車輪の活躍を披露している。しかし、25歳のスターは、まもなくキャリアの中断を余儀なくされることになる」