臼井麗香、憧れキャロウェイと契約に感激「ロゴを付けて戦いたいと思っていました」
国内女子ゴルフでツアー初優勝を目指す臼井麗香(フリー)と木村彩子(富山常備薬グループ)が、キャロウェイゴルフと契約したことが25日、同社から発表された。
プロ8年目の木村彩子も用具契約
国内女子ゴルフでツアー初優勝を目指す臼井麗香(フリー)と木村彩子(富山常備薬グループ)が、キャロウェイゴルフと契約したことが25日、同社から発表された。
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総合用具契約の臼井は、23歳でプロ5年目を迎える。昨季の2020-21年統合シーズンは2位に2度入り、賞金ランク45位で初のシード権を獲得。同社の女子選手では上田桃子、笹生優花、西村優菜、河本結らが名を連ねる。臼井は「キャロウェイのクラブの性能を本当に頼りにしています。また、キャロウェイのロゴをキャップやバイザーに付けて戦いたいとずっと思っていました。今シーズン、初優勝を目指して頑張ります」とコメントした。
用具契約を結んだ26歳の木村はプロ8年目を迎える。昨季は10月のスタンレーレディスで渋野日向子、ペ・ソンウ、高3でアマだった佐藤心結とプレーオフを戦うなどし、自己最高の賞金ランク32位でシーズンを終えた。臼井と同様に初優勝が期待される存在。契約に際して「チームキャロウェイの一員になれて、とてもうれしく思っております。このオフに磨いたショートゲームを生かして、今シーズンは優勝を目指して頑張りたいと思います」とコメントした。
同社によると、2人の契約選手としての初戦は今季開幕戦のダイキンオーキッドレディス(3月3~6日、沖縄・琉球GC)になるという。
(THE ANSWER編集部)