ロシアとウクライナ、肩を組む2人の選手が話題「世界中の柔道家達がシェアしてます」
ロシアのウクライナ侵攻に対し、ネット上ではスポーツ界からも平和を望む声が相次いでいる。柔道界でも声を上げる人がいる中、話題となっている一つのシーンがある。日本の五輪メダリストは「世界中の柔道家達がこの画像をシェアしています」とつづった。
リオ銅メダルの羽賀龍之介がツイッターを更新
ロシアのウクライナ侵攻に対し、ネット上ではスポーツ界からも平和を望む声が相次いでいる。柔道界でも声を上げる人がいる中、話題となっている一つのシーンがある。日本の五輪メダリストは「世界中の柔道家達がこの画像をシェアしています」とつづった。
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柔道着に袖を通した2人の選手。後ろ姿の背中にはそれぞれ「UKR」「RUS」と書かれている。ウクライナとロシアの選手のようだ。2人は肩を組んでいる。
画像をツイッターに公開したのは、2016年リオ五輪柔道男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)。文面には「世界中の柔道家達がこの画像をシェアしています」とつづった。ファンからは「平和を願います」「穏やかな日々が一刻も早く訪れますように」「柔道家じゃなくてもシェアしてください」「仲良しがいちばんなんだよ…」「NO WAR」「羽賀選手、シェアさせてくださいっ!!」といった反応が相次いだ。
柔道界ではウクライナ人で東京五輪女子48キロ級銅メダルのダリア・ビロディドがインスタグラムを更新し、「私たちは平和を求め、生きたいのです!」などとつづっていた。
(THE ANSWER編集部)