錦織は「ミーナ・バガンテ」になる 世界で見直され始めた「本物のスター」の価値
「今後は『ミーナ・バガンテ』として注目される」…その意味とは?
「プロジェクト45」で松岡修造が持つ日本人最高位の45位を超える期待をかけられていたことを記述。「しかし、ニシコリは期待以上の結果を叩き出した。なんと2015年3月2日にランキング4位を記録したのだ」と世界トップ4に君臨したこととともに「ケイを日本人として最も印象付けたこと」として16年リオデジャネイロ五輪銅メダル獲得も伝えている。
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そんな実績十分な日本のエースが今回、復活を遂げたことで今後のテニス界において「危険人物」になるとしている。記事では、こう展望している。
「今後のツアーでは『ミーナ・バガンテ(何を起こすか分からない危険人物)』として注目されるに違いない。今回のコンディションが続けば、全選手にとって脅威となる選手である」
このようにつづり、さらなる躍進に期待を込めている。錦織は休む間もなく、25日にバルセロナ・オープンに挑む。得意としているクレーコートシーズン。全仏オープンを始め、どんなプレーを見せてくれるのか。輝きを取り戻しつつある28歳に海外の注目も高まっている。
(THE ANSWER編集部)