錦織、王者の牙城で雪辱へ ナダル再戦に意欲「わずかでも勝機は常にある」
過去は2勝どまりも…ナダル雪辱に決意「わずかでも勝機は常にある」
「ラファとのプレーはいつも楽しみ。特にクレーでは、彼は史上最高なんだ。ラファとのプレーは楽しまなければいけない。勝ったことはあるけれど、2回だけ。それでも、以前に勝った事実があるので、わずかでも勝機は常にあると思います」
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記事では、かつて世界ランク4位まで上昇し、復権を目指す錦織もナダルとの13度目の対決に思いを馳せていたという。
「最高の1週間でした。怪我してから最高の週になったのでとても嬉しいし、誇りに思う。このトーナメントはいつでも僕のお気に入り。いいプレーはできればいいけど、いつも本当にタフな大会になる。1試合ずつ集中して、今週もいいプレーをしたい」
このようにモンテカルロを振り返り、次なる戦いに視線を向けたという。完全復活を視野に入れる錦織。2014、15年大会に連覇した男の躍動に、テニス界が注目している。
(THE ANSWER編集部)