オランダ代表名手の“360度ピンポイントパス”に海外ファン恍惚「ジダンも面食らう」
海外サッカーのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で華麗なルーレットから芸術的なパスが決まり、“360度ピンポイントパス”の瞬間をCL公式ツイッターが動画付きで公開。海外ファンから「回りながらの精密機械」「最高の舞台でなんて芸術なんだ」「ジダンも面食らうだろう」と恍惚の声が上がっている。
リバプールMFワイナルドゥム、華麗なテクニックに反響「回りながらの精密機械」
海外サッカーのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で華麗なルーレットから芸術的なパスが決まり、“360度ピンポイントパス”の瞬間をCL公式ツイッターが動画付きで公開。海外ファンから「回りながらの精密機械」「最高の舞台でなんて芸術なんだ」「ジダンも面食らうだろう」と恍惚の声が上がっている。
華麗なテクニックから生まれた1本のパスで魅了したのは、リバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムだ。
24日(日本時間25日)のCL準決勝第1戦、ローマ戦でのひと幕だ。自陣で相手と競り合ったワイナルドゥム。ボールをキープしたが、激しくチェックされた。しかし、次の瞬間だ。右足でボールを止め、左足に当てて華麗にルーレットを決めると、前を向いた。ただ、まだ終わらない。ワンタッチから瞬時に前線へ右足でパスを繰り出した。浮き球は裏に抜け出したエジプト代表FWモハメド・サラーにピタリ。一躍、スタジアムはどよめいた。
華麗なターンから瞬時に放った芸術的なパスを瞬間をCL公式ツイッターは「360度。ピンポイントパス」と題し、動画付きで紹介。映像を観ると、ワイナルドゥムがルーレットを決めてからパスを出すまで、わずか1.3秒。テクニックを見せながら、一瞬の的確な判断から正確なパスを送っていることが見て取れる。目の当たりにした海外ファンからも続々と驚きの声が上がった。