トランプ大統領がトルコの名門クラブ買収か「歴史的な展開に現実味」 現地が報道
過去にはレンジャーズやアトレチコ・ナシオナルに興味を示したことも
トランプ大統領は1970年代にホテルやカジノの経営で巨万の富を築き、“不動産王”と呼ばれるようになった。またその不動産に自身の名を冠することでも知られている。過去にも名門クラブの買収に乗り出したこともあったようだ。
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「もし交渉が進展すれば、アメリカの大統領がトルコのトップクラブを保有する歴史的な展開に現実味が帯びることになるかもしれない」と締めくくっている。
またルーマニアスポーツ専門メディア「Fanatik.ro」も「ドナルド・トランプはフェネルバフチェが買いたい!」との見出しで報道。
「これは本当にジョークのような話に聞こえるが、トルコ側は着実にシリアスな雰囲気となってきている。トルコで最もファンの多い強豪クラブ、フェネルバフチェをトランプ大統領が欲しているというのだ」
記事ではこう伝え、トランプ大統領がサッカー愛好家で、クラブ買収に強い関心を持ち続けてきたと紹介している。
「このアメリカ大統領は、非常にパワフルなビジネスマンで、45億ドルと言う莫大な財産を保持している」
一国の大統領がクラブを所有することになれば異例の出来事。お騒がせ大統領はサッカー界からも注目を集めている。
(THE ANSWER編集部)