トランプ大統領がトルコの名門クラブ買収か「歴史的な展開に現実味」 現地が報道
海外サッカー、トルコ1部フェネルバフチェに買収話が持ち上がっている。しかも興味を示しているのが米国のドナルド・トランプ大統領だという。トルコリーグ専門メディアが報じている。
フェネルバフチェの会長とトランプ大統領が会談、長友所属クラブの宿敵のオーナーに?
海外サッカー、トルコ1部フェネルバフチェに買収話が持ち上がっている。しかも興味を示しているのが米国のドナルド・トランプ大統領だという。トルコリーグ専門メディアが報じている。
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トルコ屈指の名門クラブ、フェネルバフチェ。日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライのライバルの周囲が騒がしくなってきた。リーグ専門メディア「turksvoetbal」は「ドナルド・トランプ大統領がアリ・コチ氏にフェネルバフチェの譲渡を要望か」と見出しをつけて報じている。
同メディアによると、フェネルバフチェの会長を務めるアリ・コチ氏が手紙でドナルド・トランプ大統領を招待し、2人での会談が行われたという。
「トランプ大統領はこの招待を快諾した。会談の焦点は、トップクラブであるフェネルバフチェの譲渡の件であったことを複数メディアが報じている」
記事ではこう伝えている。クラブのトップと大統領の会談が行われたことは、現地ではすでに複数のメディアがニュースとして報じられているようだ。
「トランプ氏は2012年にはスコットランド1部のレンジャーズ買収も目前まで迫り、その3年後には南米の強豪アトレチコ・ナシオナルの買収にも本腰を入れたことがあった。現在の役職は、実現の後押しとなるかもしれない」