大谷翔平は“打者にとって恐怖”の6人 最強左腕、サイ・ヤング右腕らと並びMLB選出
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)のロイヤルズ戦に先発予定だったが、悪天候で中止となった。MLBは公式インスタグラムで15日に登板予定だった、米球界を代表する6投手の画像を公開。サイ・ヤング賞右腕や、メジャー最強左腕ら、そうそうたるメンバーの中に大谷も含まれていた。
MLBが15日に先発予定だった球界屈指の6投手を1枚の画像で公開、そうそうたる中に大谷の写真も
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)のロイヤルズ戦に先発予定だったが、悪天候で中止となった。MLBは公式インスタグラムで15日に登板予定だった、米球界を代表する6投手の画像を公開。サイ・ヤング賞右腕や、メジャー最強左腕ら、そうそうたるメンバーの中に大谷も含まれていた。
今季は投手として2戦2勝、前回の登板では7回1安打12Kとほぼ完ぺきな投球を披露。特に大きな落差を誇るスプリットは絶品で、打者から凡打の山を築いていた。
MLBはインスタグラムに「バッターには日曜日に恐怖が待ち受けている」とつづり、15日に登板予定だった6投手の写真を1枚に収めた画像を公開した。
〇クリス・セール(レッドソックス 最多奪三振2度)
〇ノア・シンダーガード(メッツ 最速160キロ超のMLB屈指の快速右腕)
〇スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ 最多奪三振1度、全米ドラ1右腕)
〇ジャスティン・バーランダー(アストロズ サイ・ヤング賞)
〇クレイトン・カーショー(ドジャース サイ・ヤング賞3度のメジャー最強左腕)
そうそうたるメンバーの中に大谷も含まれているのだ。MLBが屈指の好投手と認めた証拠だろう。
なお試合が中止となったのは大谷一人。ほかの5投手はいずれもこの日先発したが、白星を手にしたのは意外にもカーショーだけだった。
大谷の仕切り直しの登板は17日(同18日)の本拠地レッドソックス戦。ここまで13勝2敗と好調を維持するレ軍を相手にどんな投球を見せるのか、注目度は増している。
(THE ANSWER編集部)