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大谷翔平、敵は最低2度の極寒か 「彼の人生で最も寒い環境での投球」と米も不安視

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)のロイヤルズ戦に中6日で先発する。ロイヤルズの本拠地、カンザスシティーのカウフマンスタジアムは14日の試合で雪が舞うなど、極寒が予想される。米メディアは試合当日の予想気温が3度を下回ると報道。寒さという敵を乗り越え、投手として3連勝を飾れるか注目が集まっている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地の気温は最低2度、15日に3度目先発の大谷は寒さを乗り越えられるか

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)のロイヤルズ戦に中6日で先発する。ロイヤルズの本拠地、カンザスシティーのカウフマンスタジアムは14日の試合で雪が舞うなど、極寒が予想される。米メディアは試合当日の予想気温が3度を下回ると報道。寒さという敵を乗り越え、投手として3連勝を飾れるか注目が集まっている。

 14日の同戦は雪が舞う中でエンゼルスが勝利。7連勝を飾った。打者としてスタメン出場7試合連続安打と、好調を続けている大谷は登板に備えて欠場した。

 15日は中6日での3度目の先発マウンド。厳しい寒さが予想される中で、米メディアも心配している。

 米紙「USAトゥデー」電子版は「彼は日曜、23年の人生で最も寒い環境でピッチングすることになる。試合時間の予想気温は華氏37度(摂氏2.8度)だ」と伝えている。

 MLB公式サイトも「ファイターズではホームゲームを札幌ドームで行っていたため、大谷はそのような寒さの中で投球したことは覚えがないという」と自身初の極寒のマウンドになるだろうとしている。

 ここまで投手としては2戦2勝、防御率2.08と好調を維持。3戦目は寒さという大敵が立ちはだかるが、花巻東高時代には岩手で汗を流してきた。単純比較はできないが、怪物にとっては昔を思い出すいい機会なのかもしれない。

(THE ANSWER編集部)


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