村田諒太、本場ベガスでのビッグマッチへ前進 「MGM」と日本人初スポンサー契約
ボクシングWBA世界ミドル級王者の村田諒太(帝拳)が、ボクシングの本場、米ラスベガスのエンターテインメント大手「MGMリゾーツ・インターナショナル」と、日本人として初めてスポンサー契約に合意した。同社が15日、発表した。
ラスベガスのエンタメ大手とスポンサー契約発表…村田「ラスベガスでぜひタイトル戦を」
ボクシングWBA世界ミドル級王者の村田諒太(帝拳)が、ボクシングの本場、米ラスベガスのエンターテインメント大手「MGMリゾーツ・インターナショナル」と、日本人として初めてスポンサー契約に合意した。同社が15日、発表した。
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15日に行われるタイトルマッチで同級6位、エマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)を迎え撃つ村田は「ラスベガスでぜひタイトルマッチをやってみたいです。ボクシング界ではMGMは特別なブランド。そのMGMと協力していただいて戦えることを誇りに思います」とコメント。同社は今回のタイトルマッチ以降、村田のウェアとリングにMGMのロゴを掲出しサポートしていく。
MGMリゾーツ・インターナショナルは、世界のエンターテインメント企業として、米国ならびにその他の諸外国で、最上級のホテルにカジノ、最先端の会議施設、ショッピング・モールに加え、ライブ音楽・パフォーマンス、バラエティ豊富なレストランにナイトライフといった、多岐に渡るエンターテインメントを提供している。
ボクシングのビッグマッチはラスベガスで行われることも多い。今後大物との対戦を望む村田にとって、同社とのスポンサー契約は大きな後押しとなりそうだ。
(THE ANSWER編集部)