大谷翔平、腰を折り曲げペコリ “お辞儀シーン”に米注目「オオタニの国の文化」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)のロイヤルズ戦に「8番・DH」で先発出場。7回の第4打席、満塁の場面で走者一掃の適時三塁打を放ち、チームを5連勝に導いた。スタメン出場では6試合連続安打。11打点はマイク・トラウト外野手と並んでチームトップだ。快進撃を続ける大谷だが、ひそかな話題を呼んでいるのがベンチでのお辞儀シーン。「MLB GIFS」公式ツイッターが90度のお辞儀を動画で公開している。
走者一掃三塁打の後、ベンチに戻った大谷のお辞儀シーンが話題に
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)のロイヤルズ戦に「8番・DH」で先発出場。7回の第4打席、満塁の場面で走者一掃の適時三塁打を放ち、チームを5連勝に導いた。スタメン出場では6試合連続安打。11打点はマイク・トラウト外野手と並んでチームトップだ。快進撃を続ける大谷だが、ひそかな話題を呼んでいるのがベンチでのお辞儀シーン。「MLB GIFS」公式ツイッターが90度のお辞儀を動画で公開している。
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右中間を深々と破るスリーベースで走者を一掃した大谷。ベンチに戻ると、トラウトと握手をしながらお辞儀。続けてジャスティン・アップトンとも腰を90度近く曲げながら、再びお辞儀を交わした。
礼儀正しき“お辞儀シーン”を「MLB GIFS」が「Respect(リスペクト)」とつづって動画を公開。映像を目の当たりにしたファンからは“日本人らしい”という声が上がっている。
「日本人はとても尊重深く、とても忠実。これを見ると、彼はとても“kawaii”ように見える」
「日本のお辞儀は、人への感謝と敬意を表現する方法だ。グーグルで調べた」
「オオタニの国の文化で、彼は敬意を示している」
「日本人ならではのコミュニケーション!」
日本人アスリートとお辞儀といえば、サッカー日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)のパフォーマンスでも有名。相手へのリスペクトを忘れない。そんな“和の心”がエンゼルスにも浸透していくかもしれない。
(THE ANSWER編集部)