村田諒太、初防衛戦にあの“リング誌”も注目 「勝てばミドル級のスターになれる」
プロボクシングWBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)は15日に横浜アリーナで同級6位エマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)と初防衛戦を行う。日本人史上初の同級王座の防衛成功なるかに注目が集まっているが、米の専門誌もこの1戦を特集。「勝てばミドル級のスターになれるだろう」とスポットライトを浴びせている。
勝てば日本人初のミドル級王座防衛、伝統あるリング誌も熱視線を送っている
プロボクシングWBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)は15日に横浜アリーナで同級6位エマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)と初防衛戦を行う。日本人史上初の同級王座の防衛成功なるかに注目が集まっているが、米の専門誌もこの1戦を特集。「勝てばミドル級のスターになれるだろう」とスポットライトを浴びせている。
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日本人不毛の階級と言われたミドル級戦線で戦う村田。日本人史上2人目のベルト戴冠を果たしたが、防衛に成功すれば史上初となる。伝統ある米のボクシング専門誌「リング」も熱視線を送っている。
「相手を圧倒しようとすれば、適切な距離で戦う事ができず無駄な体力を消費してしまうのが問題だ。ジャブで距離を保つことができることに気づいた」
記事では、村田の2日の公開練習でのコメントを紹介。村田の冷静なファイトプランについて言及している。
「もちろんノックアウトで勝ちたいと思っているが、最初からブランダムラを圧倒するのは難しいが、力とスタミナで私はブランダムラよりも優れていると思う」