浅田真央の技術に「涙出た」 フィギュア選手にしかできない氷上アートが反響拡大
これぞ、フィギュアスケート選手というべき技術の反響が広がっている。きっかけはバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さんがインスタグラムに投稿した動画。スケート靴のエッジを使って“氷上アート”を描き、「凄すぎて言葉もありません」と驚かせた。投稿から1日経過したが、5万件に迫る反響となっている。
投稿1日経過で5万件に迫る反響、海外名手らも反応するクオリティ
これぞ、フィギュアスケート選手というべき技術の反響が広がっている。きっかけはバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さんがインスタグラムに投稿した動画。スケート靴のエッジを使って“氷上アート”を描き、「凄すぎて言葉もありません」と驚かせた。投稿から1日経過したが、5万件に迫る反響となっている。
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まさに芸術というべき内容だった。浅田さんはフィギュアスケートのコンパルソリーという技術でリンクでステップを踏み、スケート靴のエッジを使って氷上に模様を描いた。丸い円にいちょうの葉が4つ付いたようなデザイン。投稿直後から「凄すぎて言葉もありません」「エッジアート凄い!!」「芸術作品です」などの声が寄せられた。しかし、30秒ほどの動画は反響がとどまることを知らない。
コメントは増加し、1000件を突破。「涙出た」「ペンと紙でもこんなに綺麗に描けない」「永遠に見ていられる気持ちよさ…」という声のほか、ペアでソチ五輪金メダルを獲得したマキシム・トランコフ(ロシア)、女子シングルでソチ五輪銅メダリストのカロリーナ・コストナー(イタリア)ら同じ時代に浅田さんとフィギュア界を盛り上げた海外名手も絵文字付きで反応した。
インスタグラムでは自身の料理企画の撮影シーンなども掲載し、フォロワー数48万人を数えるが、やはりリンクで滑る浅田さんの投稿の人気は別格。今も「浅田真央サンクスツアー」と自身がプロデュースするアイスショーで演技を披露しており、今年32歳を迎える名スケーターの衰え知らずの技術はファンの心を掴んで離さない。
(THE ANSWER編集部)