「DH解除は?」「投げない試合は?」 大谷翔平、二刀流の“今後”を米メディアが特集
米大リーグエンゼルスで鮮烈なデビューを飾った大谷翔平投手。デビューから1週間で先発での初登板初勝利&打者としても2試合連発を記録。オープン戦での不振による低評価を覆し、申し分ない成績を残している。今後もこのまま二刀流として快進撃を続けられるのか、“今後”を米スポーツ専門局「ESPN」が占っている。
初勝利&2戦連発、これ以上ないデビューの大谷の“今後”の可能性を「ESPN」が特集
米大リーグ・エンゼルスで鮮烈なデビューを飾った大谷翔平投手。デビューから1週間で先発での初登板初勝利&打者としても2試合連発を記録。オープン戦での不振による低評価を覆し、申し分ない成績を残している。このまま二刀流として快進撃を続けられるのか、“今後”を米スポーツ専門局「ESPN」が占っている。
4日(日本時間5日)の本拠地インディアンス戦で昨季のサイ・ヤング賞右腕コーリー・クルーバーから、2戦連発となる本塁打を放った大谷。早くも米メディア、MLBファンを虜にしているが、「ESPN」は「コーリー・クルーバーからホームランを奪った大谷翔平のその後は?」と題した特集を組んでいる。
「あなたは疑問視している? そうだろう。疑うべきだ。野球は大変だ。しかしデビュー戦勝利と2戦連続弾が起きて、我々は過剰反応しなくちゃいけない。誰もこんなに早くこれほど良い結果が出るとは思っていなかった」
「ひとまず一歩下がって、この二刀流の新規性とともに何が起きているのか評価してみようじゃないか」
順調すぎる大谷の出足について、記事ではこう指摘。あえて一歩下がって冷静に分析する必要があると説明している。