松山英樹、逆転Vを呼んだ“ありえないスゴ技”に米驚き「凄い自信」「なんてこった」
前週の米男子ゴルフ、ソニー・オープンで優勝した松山英樹(LEXUS)の一打が脚光を浴びている。PGAツアー公式インスタグラムが画像と動画を公開。逆転を呼び込んだ正規の18番第1打の“ありえない”ティー位置に対し、米ファンから「凄い自信」「なんてこった」と驚きの声が上がっている。
松山英樹、正規の18番で見せたスゴ技とは
前週の米男子ゴルフ、ソニー・オープンで優勝した松山英樹(LEXUS)の一打が脚光を浴びている。PGAツアー公式インスタグラムが画像と動画を公開。逆転を呼び込んだ正規の18番第1打の“ありえない”ティー位置に対し、米ファンから「凄い自信」「なんてこった」と驚きの声が上がっている。
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ティーグラウンドぎりぎりいっぱいから逆転を狙った。1打差で迎えた正規の18番第1打。松山は制限エリア右端にティーを置いた。左ドッグレッグ(左に曲がる形)のホールで少しでも飛距離を出すための積極的な作戦だ。目の前の四角いティーマーカーが被りそうな位置からドライバーで渾身の一振り。338ヤードのビッグドライブでショートカットに成功し、2オンからバーディーを奪った。
パーだったヘンリーに追いつき、同じ18番のプレーオフを制した。正規の18番第1打の画像と動画を公開したPGAツアー公式インスタグラムは、画像下に「ティーマーカーに当てるだろう友だちをタグ付けして」と記して投稿。スゴ技に対し、米ファンから「凄い自信だ」「なんてこった」「オレだ」「当てちゃうだろうなぁ」「80%のゴルファーが当てるでしょ」「オレならクラブが当たる」と賛辞や驚き交じりのコメントが相次いでいる。
松山はプレーオフでも、残り277ヤードからの第2打を3ウッドで1メートル弱に寄せるスーパーショットを披露。イーグルを奪い、逆転Vを飾った。諦めない姿勢でアジア人最多タイの米ツアー8勝目を掴みとった。
(THE ANSWER編集部)